筋肉を大きくするなら6〜8回で限界になる重さで筋トレしよう
と、よく聞く話ですね。
軽めのダンベルでも筋肉は大きくなるらしい
そんな話を耳にしました。
もくじ
軽いダンベルでも筋肉は大きくなるらしい
★1kgのダンベル10回
★10kgのダンベル1回
だと…筋肉への負荷は同じという事実。
筋肉は持っている重さを判断しているわけではなく…
どれくらいの負荷がかかったのかに反応しているとの事でした。
10kgのダンベル10回×3が目指す負荷なら…10×10×3=300
1kgのダンベルだと、1×30×10=300
30回×10セットの筋トレをすればいいわけです。
低負荷高回数か高負荷低回数か?
軽いダンベルでも筋肉への負荷を重いダンベルと同じにできるのがわかりました。
では、なぜ高負荷低回数が推奨されてるのか?
それはトレーニング時間が関係しています。
ダンベル10kg×10回×3セットなら、3回で終わるけれど…
ダンベル1kg×30回×10セットは…かなり時間がかかるのが想像できると思います。
そんなわけで時間効率を求めたら、
できるだけ重いダンベルを使いたい!
となるんですね。
★しっかり負荷をかける
★回数を稼ぐやり方をしない
軽いダンベルのメリット
ですが、重いダンベルはカラダへの負荷が大きく、怪我をしやすいデメリットがあります。
さらに無理な動きになり、鍛えたい部位に負荷がしっかりかからない場合も…
軽めのダンベルは動きに余裕が出るので、
フォームをしっかり意識して、怪我のリスクも少なくすみます。
デメリットは、回数をこなす必要があるので、時間がかかる点です。
重いものを持ち上げる筋力はつかない
軽いダンベルの注意点は、重いものを持ち上げる筋力はつかない点です。
軽いダンベルでも、負荷を上げて筋肉は大きくなりますが、
その筋肉で80kgのバーベルが持ち上げられるようになるかと言ったら怪しいというわけです。
重いものを持ち上げるのは、筋力だけじゃなく、力の使い方(神経群)の発達も必要だからです。
ベンチプレス〇〇kg!
と、記録を更新していきたい人は、重い物を持ち上げるトレーニングも取り入れていきたいですね。
軽い重量でも筋肥大している人もいる
以前の見たYouTubeの動画で、比較的軽めのバーベルで筋肥大している方が紹介されていました。
その方は50kgのバーベルを回数をこなして、筋肥大を目指していました。(50kgが軽いというのは動画内で言っていたので…)
というのも、その方は腰を痛めたそうで、重い物を持ち上げるのが難しくなってしまったそうなんです。
それでもボディーコンテストで受賞するくらいの成績を収めていて、低負荷高回数でもちゃんと筋肥大する証拠になっていました。
見つけられていません…すいません!
軽いダンベルでも筋肉は大きくなる
この記事の結論は、
軽いダンベルでも筋肉は大きくなるという事でした。
★筋肉にかけられる負荷は、回数をこなしても高めていけるから
★デメリットは、高回数が必要なので、トレーニング時間が延びる
★メリットは、フォームを意識しやすく怪我のリスクが少ない
筋肉は一度100kgを持ち上げられたからといって、すぐにムキムキにはなってくれません。
筋トレに取り組むなら、怪我の少ない低重量で、長いお付き合いをするのも選択肢ですね!
軽いダンベルで実践中!
と、軽いダンベルでも筋肉は大きくなるという話でした。
ですが…
軽いダンベルでどこまで筋肉が大きくなるかって話が重要です!
現在の僕は自重筋トレを中心に、家にあった2kgのダンベルを利用して、集中的に鍛えたい部位を鍛えています。
これで筋肉が大きくなるんでしょうか?
僕の目指すカラダはトムホランドさんのような細マッチョなので、そこまで行けたらいいですね。
軽いダンベルでどこまで筋肉が大きくなるのか?
気になる方は、ぜひ僕の筋トレ報告も参考にしてみてください。