自重筋トレに幅を持たせられたらなぁと思い、アブローラーを買ってみました。
この記事では、マッドブルのアブローラーの商品紹介と使用感をシェアしていきます！
もくじ
マッドブルのアブローラーの紹介
【材料】
ハンドル：高密度発泡スポンジ+ステンレス鋼パイプ30cm
ローラー：EVA(耐摩擦静音仕様)
車輪：ABS樹脂
マット：EVA(酢酸ビニル共重合樹脂)
【サイズ】
ホイール直径：15cm
グリップ幅：30cm
重さ：520g
【耐荷重】
200kg
マッドブルのアブローラーの実際の商品画像
商品の箱の大きさは、横33.8×縦19.2×高さ5cm
中身は「ハンドル•ホイール•膝保護マット」の3点
包装されておらず、箱の中に商品がそのまま入っていました。
■ホイール：プラスチックのおもちゃみたい
■ハンドル：微かに弾力のある硬めの感触
しっかり握っても違和感のない丈夫さを感じます。
■膝保護マットは、厚さ9mmほど
サイズは横33.8×縦16.8cm
身長163cmの僕のヒザだと、多少はヒザを広げられるものの、少し小さい印象です。
両膝を揃えて使えば、問題は無さそう？
マッドブルのアブローラーを実際に使ってみて
組み立て
説明書は入っていないので、自力で組み立てるしかないんですが、難しい事は一切ありませんでした。
1：ハンドル部分と鋼パイプを一度外す
2：鋼パイプにホイールを通す
3：再び、ハンドル部分を鋼パイプに通す
4：ハンドルをしっかりと鋼パイプにはめ込む
これで完成です！
注意点としては、
・ホイールは出っぱってる同士を向かい合わせるように通す
・ホイールを通した後のハンドルはしっかりとパイプにはめ込む
このホイールを通した後の、ハンドルをしっかりはめ込む工程が、思いのほか力が必要で…
僕は、アブローラーを立てて、全体重をかけながら押し込んだりして、何とかはめ込みました。
途中まではハンドル部分を回しながら、はめ込んでいけるので、
ハンドルがなかなかはまらないって方は、ハンドルを回しながらはめ込む+全体重を少しづつかけながら押し込んでいく方法をお試しください。
画像で組み立てを紹介
アブローラーで筋トレしてみた
そんなこんなで組み立てれたマッドブルのアブローラーで、早速筋トレをしてみました！
・腰を丸めた状態で行う
・グリップは手首を曲げずに、しっかり握る
・立ってやるのは、上級者(初めての場合は、膝をつきながらやりましょう)
■アブローラーのやり方
1：両膝を床につけて、グリップをしっかり握る
2：おへそを見るように背中を丸める
3：ゆっくりまっすぐ限界まで伸ばしていく
4：伸ばした時と同じスピードで、元の位置に戻る
5：繰り返していく
■呼吸方法
押す時に息を吸い、戻す時に吐く
■セット数
10〜15回×3セット
余裕が出てきたら、速度を遅くする
■筋トレ頻度
週3〜毎日
これ、腹筋に効いてる？って感想です。
と言うのも、限界まで押した状態を維持するので一杯一杯で、腹筋を意識できない自分がいました。
腹筋が伸びた感覚があって、効いてるのかな思えるように…
それでも疑問系なのは、他の腹筋種目に比べて、腹筋がしんどいって感覚がなかったからなんです。
腕の筋力が弱すぎるせいだと思いますが、しばらく使ってると、腹筋にも効いてくるかもしれません。
マッドブルのアブローラー総評
そんな初めてのアブローラー、マッドブルのアブローラーの総評は…
大満足！！
・ゴム？なんか臭う(数日で気にならなくなりました)
・おもちゃみたい
・転がした時、ほんの少しだけ、がたつく
・フローリングで転がした時に、床かホイールのどちらかがミシミシ言ってる
それでも問題なく、アブローラーで筋トレ出来たので、1500円以下でこれなら大満足でした！
・特に不便なく、筋トレできた
・ホイールが2つなので、安定感もある
・付属マットで膝を痛めない
使用者：身長163cm/体重56kg
まだ買ったばかりなので、ローラーとマットの耐久性はわかりませんが、壊れたらこの記事に追記したいと思います。
最後におまけ漫画
アブローラーを購入して良かったのは、いつもの腹筋にバリエーションを持たせられた点です。
この記事が、参考になれば幸いです。
